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海の幸の祭典「御前崎みなとかつお祭り」に行ってきました!

2018年5月26日、御前崎みなとかつお祭りを訪ねました。

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午前9時。ヤシの木が並ぶ海岸通りから、「御前崎港」に次々と車がなだれ込んでいきます。そのお目当ては、かつおの水揚げが最盛期を迎える5月に南駿河湾漁業協同組合が毎年開く一大イベント「御前崎みなとかつお祭り」。かつおをはじめ、シラスや金目鯛、伊勢エビなど、御前崎の新鮮な魚介を見て、さわって、味わえる、海の幸の祭典です。

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磯の香りが漂い、ふだんはたくさんの漁業関係者で溢れるこの場所も、年に一度、この日ばかりはたくさんの一般客で賑わいます。

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大漁旗に彩られた場内でまず目に飛び込んできたのは、新鮮なかつおの1本売りコーナー。その傍らには、買った魚をさばいて柵にしてくれる一角も。おいしい今晩のおかずを手間いらずで購入できるとあって、大行列ができていました。隣に並んだ金目鯛やサザエにも目移りしながら、たくさんの人が夕飯のメニューを思案するような表情で並ぶ楽しいひとときは、このお祭りならではの光景です。

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市場の奥の行列に目を向けると、そこではなんと、無料で魚介を振舞うイベントが! 今年は、まず生シラス、次にかつおの刺身、最後にかつお飯と、時間を変えながら3種類がサービスで提供されていました。

列に並び、まずは大盛りの生シラスをゲット。キレイに透き通った、いかにもおいしそうな光沢に誘惑されて、ついつい写真を撮るのも忘れてパクリ。新鮮な生シラスのプリプリした食感と濃厚な味をしっかり堪能しちゃいました。2口目を食べようとしたとき、ハッとなり、慌てて撮影した写真がこちら。

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すこし時間を空けてから配られていた分厚いかつおの刺身も、身が締まっており、口いっぱいに広がる旨味を楽しめました。

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そうこうしているうちに、気付けばいつの間にかお昼時に。意気揚々と、地元の婦人会や飲食店が自慢の逸品を提供する、場内のグルメ屋台の物色タイムを満喫♪ 豊富なラインナップに迷いに迷いながら、ここはひとつ御前崎ならではの料理を集めようと、かつおの漬け丼、まぐろ丼、地元の郷土料理「ガワ汁」、伊勢エビ汁の4品を購入。

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なめらかな食感の刺身と染みこんだタレ、柑橘系のちょっとしたアクセントが効いたかつおの漬け丼。脂がのってしっとりした身が大胆にご飯に盛られた贅沢なまぐろ丼。大きな氷と一緒にかつおの切り身と玉ねぎ、薬味のネギが入ったガワ汁。大きな伊勢エビの半身がどっぷり浸かった濃厚な伊勢エビ汁。海を眺め、潮風に当たりながら御前崎の海の幸を一挙に食べ尽くした、大満足なランチになりました。

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お腹も満たされたところで、再び散策へ。市場のすぐ横で行われていたのは、海上保安庁の巡視船「フジ」の見学会です。室内の部屋や運転席、デッキなどを回り、間近で船の仕組みを学べる貴重な機会に、来場者は細部まで見入っていました。

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ちびっ子たちに人気だったのは、ちいさなエイやヒラメから、フグ、イカ、ナマコ、伊勢エビまで、さまざまな種類の魚にふれられる水槽エリア。恐る恐る手を伸ばし、コンテナのなかをところ狭しとスイスイ泳ぎまわる魚をさわったり、手に乗せたりして、その大きさや感触を確かめる子どもたち。珍しい体験にキャッキャと歓声をあげながら、大人も一緒になってはしゃいでいました。

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午後に注目を集めていたのは、漁港らしいイベント「模擬競り」です。漁協のスタッフが活きのいい魚を一匹ずつ頭上高く掲げ、いつもの専門用語ではなく一般客にも分かる言葉で次々と競りにかけていきます。大きな声で金額を叫ぶ来場者たちは、かつおや伊勢エビ、サザエなどをお買い得な金額で競り落とし、満足げな顔で持ち帰っていきました。

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ふだん、なかなか足を運ぶことのない漁港。いつも新鮮な状態で安心安全に食べている魚たちは、多くの漁師さんや漁協のスタッフの手によって私たちの食卓に届いていると実感できた、充実した一日になりました。

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UMICO編集部
2018年5月