Voice明日の暮らしを変える
「まちづくり」のこと
清水康年、幸子食堂経営
“なにもないまち”だからこそ、御前崎がいい
都市に比べると、電車が通っていなかったり、バスの本数がすくなかったりと不便を感じる所もいくつかあると思います。ですが、いま、返ってこういう環境が貴重に思えています。便利と消費を追い求めるのではなく、暮らしていく上で「一番大切な事を追い求めるまち」になればいい。自分もまだまだですが、そう思います。(康年)
結婚を機に御前崎に移住し、友人のいないこのまちに孤独を感じる日々がありました。しかし、お店を出してから、お客様や仕入先の人達、ご縁のある方々が皆あたたかく、優しく、いつのまにか居心地のいいまちになりました。(幸子)