2018
「届け!元気の架け橋」。小学生ダンスチームがライブイベントを開催!

2018年3月8日、御前崎市立白羽小学校のダンスチーム「ホワイトダンサーズ」が、
市の文化会館でオリジナルダンスを披露し、地域を大いに賑わせてくれました。
白羽小学校では学習の一環として、防災や地域に残る昔話探しなど、全学年がクラスごとにテーマを決め取り組んでいます。ダンスをテーマに選び「ホワイトダンサーズ(※通称ホワダン)」を結成したのは5年2組の総勢26人。1学期から約1年をかけ、ときにはプロのダンサーを講師に招き、練習を重ねてきました。当日は「ダンシング・ヒーロー」など、軽快なテンポのナンバー3曲をセレクトし、その成果を存分に発揮。大きな振りで元気いっぱいに踊りきってくれました。
このイベントのきっかけは、2017年12月。校内でダンスを披露したホワダンが「地域の人に元気を届けたい!」という想いで、校外でのライブパフォーマンスを企画。「届け! 元気の架け橋」をキャッチフレーズに、案内のチラシを配り、地域の皆さんに開催を呼びかけてきました。
会場では5年1組が小物を販売、6年2組が手づくりの冊子「知って得する防災知識」を配り、それぞれ1年の学習の成果を披露。イベントに華を添えてくれました。
ステージがはじまると、観客席からは手拍子が沸き起こり、会場は一体に。子どもたちが楽しそうに、一生懸命に踊る姿を見ると、パワーをもらえますよね! 訪れた人々も「元気が出ました」と笑顔いっぱいに話してくれました。
UMICO編集部
2018年3月
2018年3月